前略〜iPhoneからカメラを考え始めた模型人のみなさんへ (その14)
ああ、公開できるほど進んでませんw
徒然を書きすぎるのもなぁ。
やはりモデラーさんに興味のある話したいしなぁと
思ってたら、よく考えれば締め切り近くなって書いてる場合じゃねぇ!って
いったん切ってた

前略〜iPhoneからカメラを考え始めた模型人のみなさんへ

のシリーズがあるじゃん?と、ちょっと続きを書いてみようかと。
でもよく見ると、このシリーズ去年の7/30がラストでやんのw
切ったのと同じ時期に書き出すあたり、かさばる兄さん本当に頭悪いwww

さて、みなさんには前回までをさらっと読んでもらってるものとして。


さて。
今までの記事で、

「撮影モードをRawにして撮影して、あとでパラメーターを調整するといい」

って話をしたと思うんですが。

カメラは個人的には
構図(アングル)
露出(明るさ)
ホワイトバランス(白色の定義)

と、考えてるんですが、
これらの3要素が、構図を除いて(トリミングはできるにしても)
後から自分で変えれるという事が、デジカメが普及した理由の一つだとも思ってます。

これまで、Rawをいじったことのある方はとっくに知ってるとは思いますが、

残念ながら変更には限度があります。

つまり、後から変更できるなら、撮影設定はどうでもいいや。ではなく、
なるべくニュートラルに、本来の色に近い色で撮影しておけば、
自分の出したい色が、「変更できる範囲で収まる可能性が高い」という事です。


赤って難しいよね

(あまり作例が多くないので同じ写真ばかりでごめんなさいねw
赤は特に思った色が出にくいですよね ><)

さっきの3要素について


まず構図ですが、これは自分でかっこいい見え方を実践で試したり、人のを真似したりして、
撮りまくるしかないですね。
幸い、フィルム代も現像代もかからずに、一体のプラモに百枚写したっていいんですから。

次に露出。
これも照明がうまくいかず、暗いかも?明るいかも?と感じたら、
それぞれ一段階明るいのと暗いのも撮影しておくといいです。

ちなみに最近のでは、コンデジにも搭載されている機能で(機種による)
EVオートブラケットというのがありまして、
設定されている露出を基準に [-0.5EV] 、[±0]、[+0.5EV] と 3段階の露出で、
自動的に 3枚連続して撮影する機能とかもありますのでそれを使うのもいいと思います。

そしてホワイトバランス。
基本的にはオートで撮影してると思うのですが、
シチュエーションに合わせて白熱灯とか曇天とか切り替えて使ってると思うのですが、
機種によって赤みがかってたり、青みがかってたりするので、
「なんか違う」という方は
さっきと同じくブラケット機能を使って、数枚撮影しておく手があります。
WBブラケットという機能で、
設定されているホワイトバランスの値よりも、
赤みがかった画像、青みがかった画像、現在の設定値の画像の 3枚が自動的に記録されます。
適切なホワイトバランスが判断できない場合に便利です。

これがお金もかからず数でこなすやり方。


さらにこだわるのであれば、グレーカードというものを使って、
どちらも最適に合わせる方法もあります。

まずグレーカードという物が必要になります。
これはなんじゃらほい?というと、
無彩色、反射率18%のグレーの厚紙二枚入りで、たかが紙に2000円もします。
なので、写真を嗜む友人などと協議して、半分こで一枚づつで1000円、
あるいは大きさ関係ないんで、半分にカットすれば4人で分けれて、一人500円にするという手もあります。

露出を最適に合わせるには、
測光モードをスポットにして、
グレーカードを撮影対象あたりに置いて、
中央にカードがくるように合わせます。
そこでAE-LOCK(AEロックボタン)を押して、露出を固定しちゃいます。
これで、照明などを動かさない同じ条件において正確な露出が常に保たれます。
(撮影終わったらロック外してね^^)

カスタムホワイトバランスは、
やはりカードをカメラの視界が埋まる大きさにおいて、
(機種によってはピントが合いませんが構いません)
カスタムホワイトバランスモードにしてシャッターを押せば、(機種によって違うので説明書読んでね)
ホワイトバランスを最適に取ってくれます。

今回はカメラを所有していて、撮影してるんだけど、
どうしても思った色にならない!という人向けに、
そもそも撮影の段階で、元データをニュートラルに撮影する方法を書いてみました。
参考になりましたでしょうか?^^

例によって、わからんとこあったり、
今回の記事と関係ないことでも質問があればコメントにどうぞ^^
ぼくのわかる範囲でお答えしたいと思います〜


*7/30追記
コメントで指摘いただいて、今回の記事が「模型撮影に特化した記事」から逸脱して、
普通のカメラ記事になってしまってた事をおわびしますっ^^;

実際、読み飛ばして、グレーカードでホワイトバランスを設定するという最後の話だけ読んでくれれば、
模型には十分という話ですw


ちなみに露出設定幅はiPhotoだと3.0までなので、

モザイク夜景1
(撮影した状態)

モザイク夜景2
(iPhoto上での露出MAX)

ぼくの狙いは一枚目で達成されてるのですが、
いじるなら、もうちょい範囲が欲しいという話。
ライトルームとかアプリ次第という部分もありますが、
まず撮影時に黒つぶれや白飛びして撮影してしまうと、
3あげようが5あげようが、黒は黒のまま、白は白のままなので
撮影段階で、「最終的に狙ってる露出に近い撮影」をしておくクセをつけておくのに、
越したことはないという話ですな^^







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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

[2016/07/29 20:00] | 前略〜iPhoneからカメラを考え始めた模型人たちへ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
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コメント
こんばんは。

グレーカードという製品があるのですね。実はスポット測光も使ったことないし、なによりAEロックボタンが自分のファミリーニコンに付いているのはなんとなく覚えがありましたが押したことはなかったです。[AE-L AF-L] というボタンで、出荷時設定のままだと露出だけじゃなくフォーカスもロックしてしまうっぽい…メニューから、指を離してもAEだけロックするボタンとして使うよ、と設定しないといけないみたいです。でもコンデジ(ソニーRX100M2)の方にはそんなボタンはなかった気が…。
「カスタムホワイトバランス」は自分のカメラでは、ホワイトバランスのプリセットマニュアルで取得データを使う、というやつっぽいです。やだ、わたしのカメラ、使っていない機能多すぎ!?w


構図については仰るとおり、もう奇跡の一枚を信じてあらゆるアングルを撮りまくるしかないですよね。んで当たり前だけど写真のフレームから(全身像はもちろん見せたい部位の写真でも)被写体がはみ出しちゃうのだけはカンベンな!です。ギリギリにフレームインしていたとしても、MSなどのロボが傾いて撮れちゃってた場合(水平・垂直が出てない場合、あるいはちゃんと垂直が出ていてもまっすぐ姿勢よく立ってる感がない場合)トリミング過程で傾きを微妙にいじるのですけど、元の写真に多少の余白がないと傾きを直した結果被写体の一部が切り取られてフレームアウトしちゃうことになる可能性がそこそこ高いのにも注意でしょうか。

オートブラケットは、以前使ってたコンデジにも付いてて最初のうちは使ってたのですが、個人的には、結局カメラ様が最適露出だと判断した±0の採用率がほぼ100%だったので使わなくなりました。露光量はRAW現像ソフト(Lightroomしか知らないのですが)でほぼ真っ黒けからほぼ真っ白けまで極端に上げ下げできるし、カメラの露出ブラケットのピッチでは明るいのと暗いのとでやり過ぎ感がある気がしたので、現像時に±0の写真を元にもう少し微妙なピッチで補正することが多いと思いました。

「>残念ながら変更には限度があります。」というご意見には頷けるのですが、露光量に限ってはRAW現像時に変更できるレンジにすごく余裕があるのであとでなんとでもなる気がします。本当に写真撮影が上手な人は撮影時に素早くささっと露出補正をかけて狙い通りの絵をモノにされているとは思うのですが、個人的にはそんな腕というか経験値もスキルもないのでずっとカメラ様の決めた通りの露出で撮っていますし、結果的に現像でも微妙な補正しかしないのでほとんど後悔したことはないと思います。

ホワイトバランスについては個人的に本当に苦手で、というか白いところはちゃんと白として撮れていると思うのに、他の塗った色・見えている色と違う!ということが多くて、RAW現像時に色温度と色かぶり補正のパラメータのスライダーをあれこれ手探りでいじってはみるのですが、撮影時の設定(カメラのオートWB)よりも自然でマシな結果を出せないでいます。なので一部明らかにおかしな色になってしまったときには特定の色域の色相・彩度・輝度を微妙にいじって補正することにしています。

ではまた。
[2016/07/30 02:38] URL | イヴュマー #UzUN//t6 [ 編集 ] | page top
イヴュマーさん、おはようございますっ

これは良いコメントをありがとうございました^^
後述しますが、われながら失敗失敗w

ぼくもしばらくの間、なんじゃこれ?とさわる事などなかったですねwAEロックw
今でも使ってない機能は相当多いです^^;

ちなみにRX100の場合独立したボタンがないだけで、
機能はあるようですね。
あとファンクションにも当てれるのかな?
XZ-1にはないですが、GR-IVとかRX100とかにはあるあたり、流石ですな。
このサイトが詳しいようです^^
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44740310M.w-JP/jp/contents/05/02/51/51.html#l3_%E5%86%8D%E6%8A%BC%E3%81%97ael

あーわかる。
CX-3というリコーの入門機には水平器着いてたんですが、
XZ-1もD90も、グリッドを表示させてなるべく真っ直ぐ撮るしかないという感じですw
リコーやるなぁw

で、おっしゃるようにフレームギリギリで撮影したのを、
ソフト上で角度変えるとカットされちゃうんですよね!

なのでこの「角度」もなるべく撮影時に真っ直ぐや平行でプレーンに撮影しましょう!って話ですよ。
さらに自信ないなら上下左右に少し余白を持たせるように、ギリでフレームに収めないクセをつけるのもいいですよね〜

で、前述した今秋の記事でのぼくの失敗は、
本来、ホワイトバランスの話だけしようと思ったんだけど、
グレーカードが露出決定にも使えるよ!ってなって、そこから記事の幅を広げすぎたことですね。
さらにお金のかかる記事を書いちゃうと、お金をかけない方法も書きたくなるのでブラケットの話まで持ちだしちゃったというねw

久しぶりで見失ってました!w
この記事は「模型に特化した撮影に関する記事」なのに、普段自分が風景やスナップを撮るのに、
必要と感じた記事を書いてしまったということですねw
なので、実質、ホワイトバランスの取り方だけでいいかもしれんw

限度と露出の話は、模型撮影という条件に関しては、ほんとイヴュマーさんのおっしゃるとおりで、
カメラが推奨する露出で撮影しても問題ないと言えますね。

一応補足しておくと、
夜景や、極端にピーカンの晴れの撮影などの時の白飛びや黒つぶれを回避したり
極端な露出の変更によって、再現性よりもアーティスティックな画を追求するときに困ったことがある。
(どちらも模型に関係ない^^;)
という話なのと
自分の使ってるiPhotoは+−3.0までの補正なので、足りずというケースもあったという事で。
コメントいただいてから調べたら、ライトルームは5.0までいけるそうですな^^;
羨ましいw
このへんは追加で画を貼っておきます。

ホントホワイトバランスには苦労しますよね。
おっしゃるように
オートホワイトバランス>後からの調整みたいに苦労するんですよね。
メーカーの味付けや判断で、カメラによって同じ撮影しても大きくかわりますし。
カメラ撮影の永遠のテーマの一つですよね〜


なんか記事がしっくりこないなと思ってたので、理由がわかってよかった!
ありがとうございました^^


[2016/07/30 06:24] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
こんばんは。

ヨドバシで『ニコン 18%標準反射板 [グレーカード] 』というのが 390円だったので先ほど全額ポイント支払いでポチってみました。届いたら試してみます。撮るべき新しい完成品が今のところないのが恥ずかしいですけど。


記事の主旨からは脱線したお遊びですが「*7/30追記」のサンプル画像を勝手にお借りして(すみません)Lightroomで試しに少しいじってみました。元がRAWじゃなくて小さなjpegなので黒つぶれ部分に情報が残っているわけもなく、そううまくは行きませんがご参考までに…。

http://blog-imgs-96.fc2.com/n/o/s/nospecimen/201607300627407e5-plus3.jpg
露光量 +3.00 です。

http://blog-imgs-96.fc2.com/n/o/s/nospecimen/201607300627407e5-plus5.jpg
露光量 +5.00、これで限界値です。さすがに元が夜景なので真っ白けにはなりませんでした。おそらくjpegを無理くりいじったからかなと思いますがノイズがすごい汚いです(^^; まあそれだけ撮影時にjpegだけではなくてRAWデータを残すのが重要だということなのかも?

http://blog-imgs-96.fc2.com/n/o/s/nospecimen/201607300627407e5-HDR.jpg
オマケ、HDR風です。露出の異なるRAWの結合で本物のHDRはできますが、ざっくりそれ風に振ってみました。iPhoneのカメラでも連続露光して自動でHDRにするモードがあったと思います。

ではまた。
[2016/07/31 21:21] URL | イヴュマー #UzUN//t6 [ 編集 ] | page top
イヴュマーさん、おはようございます!

急遽、二週間ほどでガンプラコンペに参加する事にしたので、
大忙しw
コメント遅れてすいません^^;

うおお、それは安いね!
全然アリだと思います^^
切り取って名刺ケースの内側に貼り付けて携帯して、
外で使うという使い方も聞きます。
軍艦とかのイベントの時に合わせておくのもいいかもですね^^

見せていただきました^^
仮にRawデータであっても、「撮影した時に完全な黒」になってしまうと、
どんだけ持ち上げようが黒なんですね。
そういう点において、なるべく自分が仕上げたい露光に近い写真を撮っておくという話ですね〜^^

[2016/08/03 05:30] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
かさばる兄さんこんにちは~\(^_^)/

以前にも確か測光について教えてくださったと思うんですが、どんどんルーズになってしまっていました(^-^;すいません。これを機にもっとちゃんと使っていきたいと思います

なるほどグレーカード!そんなものがあるんですね。単に反射率が18%に近い画用紙とかではダメなんでしょうか?
ちょうどカラーヘルパーと言うアプリを最近みつけまして、スマホのカメラを物にかざすとその物のCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の割合がわかるアプリで、それこそ測光アプリなのかな?用途は違いますが、、、それで数値が [C 0.M 0.Y 0.K 18] に近い紙があればいいのかなー?なんて思ったんですがどーでしょー?

それと記事は違いますが全塗装や後ハメの説明書、いいと思います♪僕がガンプラ始めた頃は高校生だったので携帯もPCもお金もなかったので、ネットで情報集めすらできなかったですし、人見知りで模型店の人に話かける事もできなかったですしwwガンプラ自体を買うお金しかなかったのでただひたすら無駄に遠回りばかりしていました。自力で方法を考えるのは大切ですけど、そういう説明書があればもっとスーッと入っていけた気がします、そこでこけて素組に飽きてプラモから離れてしまう人とかも多そうな気がしますし、それがプラモの箱に入ってるってことはキッカケとしてかなり大事だなーと思います

[2016/08/06 11:37] URL | しんごaiko #- [ 編集 ] | page top
しんごaikoさん、こんばんは!

反射率が18%に近い画用紙。
まさにそれこそがグレーカードと思うんでいけるんじゃないかとw

>カラーヘルパー
おもしろいですね!そんなアプリがあるとは^^
そっちはどうでしょう?
想像ですが、画面の反射率はその18%に乗っかるかも?

それが可能なら、極端な話、
グレーカードの商品説明ページに行って、
グレーカードの写真をダウンロードして、それを画面に表示して、使えばいけるという事になるので、
商売にならない気がします。
無料なら一度試してみてもいいかもですが^^;

全塗装説明書、その「すーっと入っていける」が面白いですよね。
かならずしも、バンダイの提示するものが絶対的な正解ではないにしても、
やはり指標としての安心感が嬉しいと思うんですよね。

後ハメが、まずかったら別にマスキングで説明してくれてもいいから、
全塗装で仕上げたい気がする>全塗装してみよう
の距離を縮められたらなぁって話でした^^

ぼくも近くの模型店のおっちゃんが横山やすしみたいな顔してて、怖くて話せなかった記憶がありますっw


[2016/08/08 20:39] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
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