FSSとGTM(その3)
こないだ書いた3Dプリンタの件で、3Dプリンタの所有や購入に規制をかけるべきだという意見が上がってるらしい。
そんなこと言い出したら、CNC旋盤もマズイだろう。いつから日本はこんな過剰なワクチンを求める国になったんだろう?いつかニッパーひとつ買うのにも署名させられる日が来るのだろうか。

・・・とか思いつつ日清のインスタントのナシゴレンをすすってる頃には、これあと30g麺増やして欲しいよなぁという要望で脳みそが上書きされてしまってるかさばる兄さんです。こんぬづわ。


さて、FSSGTM。模型サイトっぽい視点から第三回。
前回までの記事を踏まえた上で、GTMデザインに踏み込んでいきたいと思います。


まずダッカスさんを例にとりながら見てみよう。
DESIGNS4では現時点での永野護最高デザインと書かれていますね。
ヤクトミラージュ以来かな?こういうターニングポイント的なロボットデザインであると自らが言及しているのは。

色が黒>黒緑の透過装甲になり、幾重にも重ねられた装甲による「鎧武者」というモチーフは重量感と堅さを残して消え去り、
随所に鬼瓦を想起させるモチーフが繰り返し使われたデザインに。
バッシュというロボットの変遷をモチーフで言うならば、

骸骨兵士(HM)>鎧武者(MH)>鬼瓦(GTM)であり、

西洋現代兵士>和風過去兵士>霊的に家を守るオブジェ と解すると、
この突然すぎる変化に、やはりついていきにくいと感じるのは仕方がないのかも知れない。

ぼく自身、単騎としてこのGTMを見るとむしろ好きではあるが、MHバッシュと別物であればなぁと前回の繰り言になるが思ってしまう。


このGTMにおいては永野護がいままでにやらなかった「モチーフの繰り返し」が実験的に導入されている。
例えば、バッシュは全体のイメージや装甲の重なり方などが鎧武者であったり、
アシュラテンプルが外骨格のカニやザリガニのようであったり
全体的なイメージやテーマがデザインを決めていたものが
ダッカスで鬼瓦の巻いてる部分が幾度も繰り返され
バーガ・ハリでは翼のパーツがやはり繰り返されている。
こういう反復によるデザインワークに注目だ。
似たパーツの連続的な繰り返しのA-TOLLスクリティが以前にもあったが、
繰り返されるパターンに(モチーフ的な)意味性をもたせてはいなかったので新鮮だ。
ダッカスの膝アーマーは個人的に超大好きである。
MOMAに飾ってあるユーノスロードスターのリアランプの隣にでも飾って欲しい。w


見せ方について。

映画館では戦闘シーンが前述の様にたまらなくかっこよかったのだが、ことコミックにおいてはどうか?
正直、今の所あまりかっこいい見せ方ではないと思われる。

そういうシーンだから仕方がないといえば仕方がないんだが
初出の戦闘が、「相手がGTMに乗る前に奇襲をかけた一方的な掃討戦」であり、
地上を破壊するレーザーやファティマへの攻撃、無人のGTMへの攻撃と見栄えの悪いものだったというのもマイナスに働いてはいるのだが。

デムザンバラの戦闘シーンもカッコイイ動きのカットはなく、その後もあまりいいポーズやカットが出てこない。
「魅せるGTMのポーズ」で読者をメロメロ(死語)にする必要があると思う。
以前のKOGのバスターランチャーを構えるシーンや、破裂の人形のテレポートアウトしての登場シーン、シュペルターのゆっくりと抜刀するシーン、変形を解くぞイエッタ!のヴォルケシェッツェのような、心に焼き付く場面が見たいです。

ポーズもやはり問題で上腕のスイング関節の構造をわかりやすく見せようとしてる為か、脇が大きくひらいたゴリラのようなポーズで前傾姿勢を取って襲ってくるポーズが何度か反復されており
(人間の骨格の動きではないですよというメッセージを強く打ち出すためにわざと繰り返してるフシがある)
今の所、劇中ではユーレイの立ち姿を超えているポーズがあらわれていない事も問題な気がする。


バリエーションと今後。
このツインスイングを導入したGTMのデザインはロボット界ではかなりの個性をしめしているのは間違いないのですが、ではGTMの中での多様性はどうか?となると今の所ぼくは満足していない。

もちろん、今までの特徴を継いだGTMも現れており、バーガ・ハリはA-TOLLの副腕によるラウンドバインダを持ち、ユーレイはサイレンのガードスパイクをもっている。
細かく見ると、一騎一騎スイング関節の大きさがちがってたりするし、違いはたくさんあるはずなんだが、
シルエットがほぼ似たり寄ったりで激的に違うGTMが出てないのがやや不満だ。

たまたま出てないだけではあるが重MH達が重GTMとして、設定や数値の上ではなく、見かけ上一目でゴツイと思わせるようなデザインで出るのか?が大きく今後を左右すると思われる。
ヘルマイネ、アシュラテンプル、アルカナサイレン、マイティバビロンズ等に注目したい。

今の所、メロウラ、デムザンバラ、ダッカス、ツァラトゥストラ、グリットとかが好きかな。
マークIIは回帰しすぎてうーむといった感じです。
皆さんの好きなGTMはどんな感じか気になりつつ、今日はこのへんで。


次回で今度こそ一旦まとまると思います。(永野護が好きすぎて、ながながと書いてしまうw)
次回はMHとGTMと立体化について。(やっと模型サイトっぽくなってきた)
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[2014/05/12 18:45] | FSS 永野護関連 | トラックバック(0) | コメント(9) | page top
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コメント
先月、実に10年ぶりに「ファイブスター物語」の13巻目が発売されました。

その関係で今FSSを1巻目から読み返しているところですが、第1巻が出たのが、もう27年前で、この物語も、おおむね30年続いているのですね。

この辺りは、高屋良樹さんの「強殖装甲ガイバー」と同じですが、われながら気長に付き合っているものだと思います。

それで、FSSの連載が再開されて、あの「鬼瓦ロボ」が出てきたときは、ほとんどの人同様に自分も「断末魔のジーパン刑事」状態になりましたが、連載再開から1年を過ぎて、コミックス新刊が出てきた今では、GTMのデザインにも慣れた気がします。

で、改めてコミックスを1巻目から読んでみると、「モーターヘッドって、どうやって関節が曲がっているんだろう」と、思ってしまいます。

もちろん、モーターヘッドだけではなく、これはほとんどのアニメの中の巨大ロボに言えることですが。

その点、GTMの場合には、「ツインスイング関節」の導入により、肘や膝がむき出しになり、関節が「歯車のかみ合わせで曲がるのだ」ということが、視覚的にわかりやすくなっています。

なので、GTMに慣れてきた今の状況から、FSSの1巻目から読み直してみると、モーターヘッドの関節部分の構造と、曲がり具合にかえって違和感を感じるわけです。

その違和感は、おそらくロボットデザインで、数々の業績を残してきた、永野さんが一番感じていて、そのうえで出した結論が、「ツインスイング関節」なのだと思いますが。

ここで、思うのが、もし7m前後の搭乗型の二足歩行ロボが、実際に作られたとしたら、その関節部分に「ツインスイング関節」が採用されるのではないかということなのですが。
[2015/09/11 03:00] URL | 我無駄無 #- [ 編集 ] | page top
コメント

我無駄無さん、はじめまして、こんばんは!
おお、13巻読まれましたかw
コミックの巻数が少なくても、続いているというのは嬉しいものですよね。
今年は自分の読んでた本が次々と最終巻になって少し寂しい気分になってるので、
なおさらそう思いますね。

>モーターヘッドってどうやって関節が曲がっているのだろう
これに端を発して、ツインスイングが納得できる>7m前後に採用されるのではないか?という流れのようなので、
まずは、この部分から「ぼくの」見解を書きますね。
こういう討論めいたのは、時間と元気があるときは大歓迎よんw


まずモーターヘッドの関節構造なのですが、
コミックの中で書かれていないので知らなくても無理の無い話なのですが、
ナイトフラグスあたりの設定資料&画集(うろ覚え)や、
リブート3巻の年表直前ページなどで、動きの解説は発表はされていますね。
軸ピストンで関節の内側が縮み、外側が伸び、それにともなって装甲板が分割ラインでスライドするというものですね。

むしろツインスイングに移行する時には、負担の話をされていたと思います。
今まで一体成型で抜いた装甲を、各所ボルトやリベット溶接で止めているような形なんですが、超パワー&スピードでぶつかりあったら、吹っ飛ぶわって自身で突っ込まれてましたねw(DESIGNS4 P17参照)


>ツインスイングの納得の話は、関節部が全て露出しているので、
我無駄無さんのおっしゃられるように「視覚的にわかりやすい」とぼくも思います。
ただ、本来的には関節は弱かったり、噛み合わせに石ころとか入ってきてほしくないので装甲の中に隠れているわけで。
従来通り装甲の中に隠れているけど上記のように動きも考案されているから、
ツインスイング>MHのフレームとは、ぼくは考えないかな。
どちらもいいと思ってます^^

>7m前後の二足歩行ロボが「実際に」作られたとしたら〜ツインスイング採用〜

これは、ツインスイング一つを取り出して検討するのはちょっと難しいと思います。
「実際に」というところがネックで、
GTMは
ヘリオス超鋼、ハーモディックエンジン、ツインスイングフレーム
の3要素で構成されていてどれが欠けても成立しないのに、
ヘリオス超鋼とハーモディックエンジンが存在しないというだけで、もう破綻した話だと思うのです。

そしてそれらを全部詰め込んだ大きさが25m前後(昔は14m前後とブラフォードくんが言ってましたよね^^MHだったのでw)だということだと思うので、ぼくは難しいかな、と思います。



具体的に言うと、まずツインスイングですが、
キモは「ヘリオス超鋼によるフレームそのものが装甲材で造られて、装甲を必要としない」なので
「実際に」と仮定すると、装甲材並に固くて、名前通り「スイング」する程度のしなりもある素材がむつかしいと思います。
ヒネったりして金属疲労が起きた場合もヘリオスは自己修復しますが、
そんな機能までそなえてるとなれば、尚、絶望的だと思います。
あと放熱も兼ねているので、放熱時に金属が柔らかくなり過ぎるのも問題かな。

エンジンも肩に収まるほどの小型で強力な外燃機関で成立しているので、
7mのツインスイングを制御できるパワーを発生するエンジンを実際に内燃機関で作ると、かなり大きなスペース(排熱、燃料タンク含む)を要求されると思います。
また、搭乗者スペースも「人間に必要なスペース/25m」なので人間系をなんとか保てますが、7mのツインスイング骨格に、「人間に必要なスペース/7m」となると、人型を維持しつつ、頭頂部まで7mと制約すると横にひろがる他はなく、
SD体型になってツインスイングが維持できないかもしれない。
ヘタすりゃ4本足かも。

そんな感じで、実際にありえない3要素で組まれたツインスイングを25mの約1/4の大きさに使用するのは、(ぼくの意見では)ちょっと難しいかな?と思いました^^どうかな?


オーラバトラーダンバインという作品の人型兵器が7mちょいで、
胴部のほとんどがコックピットで構成されているので、、
ここにさらに巨大なエンジンシステムを入れるのかぁ、と考えるとわかりやすいかもしれないですね。

なかなか刺激的な、ifの話をありがとうございます^^
意見を違えたので、否定的な文章になってしまってますが、
重度のFSSヲタのかさばる兄さんなりに、
めっちゃ考えながらノリノリで書かせてもらいました^^
こういう事を考えるのは面白いことですよね。

楽しい問いかけを、ありがとうございました!^^
[2015/09/11 19:23] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
返信ありがとうございます。

まあ、巨大ロボ自体ある種完全な「虚構」なので、「実際にできたら」と考えること自体、あまり意味はないかもしれません。

確かに、モーターヘッドにしてもGTMにしても、その前提として、あの世界の超技術があったうえでの産物なので、われわれが生きている、世界の現在の技術水準では、再現不可能なのは、ある意味「当たり前」なのですが。

とはいえ、搭乗型のロボとしては、四脚車輪式ではあるものの、水道橋重工の「クラタス」があったり、また「ランドウォーカー」などもあるので、これらを踏まえて考えた場合に、「油圧などで関節を曲げるよりも、歯車のかみ合わせで曲げる「ツインスイング関節」のほうが、構造的に簡単ではないか」こう考えたわけなのですが。

ただ、おっしゃる通りで、10m以下の寸法の中に、パイロットと動力まで入れて二足歩行ロボを再現するのは、確かにむつかしいことだと思います。

例えば、「反逆のルルーシュ」に登場する、ロボットはロボ本体の背後に、背負われる形でコクピットが設置されていますが、これも、本体の寸法とパイロットの入るスペースと、エンジン部分のバランスなどを考えて、コクピットをランドセル式にしたのでしょう。

それとツインスイング関節については、可能性があるとすると、作業用のロボットアームにおいてならば、実用度が高いのではないかとも思います。
[2015/09/11 23:39] URL | 我無駄無 #- [ 編集 ] | page top
一つの考え方として、現在の技術水準における「搭乗型二足歩行ロボ」の形を考えてみます。

基本前提てしては、関節部分は「ツインスイング(というよりも、「歯車かみ合わせ式」のほうが、表現的には適切でしょう)」。とします。

あと、コクピットは、ルルーシュのロボに準じて「ランドセル式」ということで。

それで、胴体部分は腹部には全体を動かすためのバッテリー、胸部には肩を稼働させるためのモーターを仕込んで、上腕部には肘関節の歯車を動かすための、モーターを仕込みます。

また、腰の部分にも太ももを稼働させるための、モーター仕込んで、さらに太ももには膝の歯車を動かすための、モーターを仕込む。

それで、頭長高としては7~8mということで。

このような形にすれば、コクピットが、ロボ本体の背部に背負われる形になるので、胴体部分に、動力源と稼働のためのモーターを仕込むことができるでしょう。

ただ、コクピットをランドセル式にするくらいなら、遠隔操作にしたほうが、より現実的でしようが。

また、「歯車かみ合わせ式」の関節は、構造が簡単な分、整備を行う上でメリットが高いと思います。

実際の話、以前「劇場版パトレイバー首都決戦」を見てきたのですが、あの作業員たちの奮闘ぶりを見ると、ロボの構造はできるだけ簡単にしたほうが、現場の作業員の手間やコストの面でも、生産性が高いと思うので。

まあ、最大の問題は、どうやって3回建てのビルに匹敵する大きさの物を、二足歩行させるかになるわけですが。

特に、バランスを崩して転倒すると、目も当てられませんから。

これらを考慮して、「クラタス」は四脚式にしたようですので。
[2015/09/12 01:09] URL | 我無駄無 #- [ 編集 ] | page top
我無駄無さん、こんばんは!
再びの熱いコメントありがとうございます。

>虚構なので再現不可能なのは当たり前
わはは、それを言っちゃあw
まぁ、「実際に作られたらとしたら」とおっしゃっていたので、乗ってみたんですがw

>クラタスやランドウォーカーを踏まえて
これらの仕組みまでは知らないんですが、
文脈的には「これらが油圧式であり、歯車のかみ合わせで曲げるツインスイングの方が、理にかなう」という話で合ってるかな?


まず、ツインスイング=歯車の噛み合わせというお話なんですが、
これも、DESIGNS4のP12~P14を見てもらえればわかるように、
例えば膝のUの字は歯車で噛み合ってるのではなく、レールで噛み合ってて、それがハーモディックエンジンからの電磁エネルギーで亜光速でスイングし、また止まるという代物です。
機械の回転軸運動とは全く違うと明記されてますので、回転軸運動である、歯車ではないようです。(P12)

膝側のU字自体もスイングして、さらに太もも側のU字もスイングして、大きな可動を生む。
これらふたつのスイングを併せ持った関節としてツインスイングという事だと思います。
歯車ならツインギアだろうし、亜光速の動きにギアの歯や、ギアの中心軸が保たない。
あるいは戦いの中で軸がちょっとでも曲がっただけで、関節が機能しないと思われますし。

ツインスイングの方が構造が簡単で頑丈というのは、永野氏もそう考えての設定だと思います。
腕とか、捻りとかもあるので、正直、解剖図を見ても理解できていないですが^^;

他の人の記事で恐縮ですが、このページの中間あたりにある脚部のイラストがわかりやすいと思います。
http://akirax78.blog109.fc2.com/category8-4.html

>ルルーシュに出てくるメカ
これは説得力のある感じでうまくやってましたね^^
さすがに動力は謎動力を用いてましたがw

>作業用のロボットアーム
ツインスイングは、先にも書いたように亜光速からストップまでの関節駆動の速さが売りなので、
ロボットアームなら電磁エネルギーを外部からもとれますし、
「亜光速の動きが必要な作業」を求められる現場というのがあれば、実用すると思います。
[2015/09/12 04:28] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
我無駄無さん、こんばんは!
再びのコメントありがとうございます!


話が、「永野先生の考えたツインスイングがかっこよくて好きなので、実際にもどうかな?」という話から、「現在の技術水準による、搭乗型二足ロボにギアの噛み合わせによる7mクラスのロボットの提案」に変わってきたので、このあたりからは、ぼくも門外漢なので想像とか聞きかじりで話しますね^^

これは各関節にモーターを仕込んで、動かすという話かな。
これって、10万くらい?から売ってるサーボモーターでリモコン駆動する、ホビーロボットを、そのまま大きくして、バッテリー内蔵、背中にコックピットを付けたという形ですよね?

これが可能なら、すでにホビーロボットを7mになるまで大きくして開発されているはずですが、重さと材料?の問題で実際には出来ていないからちょっと難しい話だと思います。

尚、歯車かみ合わせ式ですが、ピニオンギアとモーターの軸にかかる重さの負担が半端なく、欠ける、曲がるが発生しそうな気がします。
あと、モーターでの駆動は回転数は速いのですが、回す力は弱く、減速機などが必要なので、ギアとギアで噛みあわせて単純構造!というわけにはいかないんですよね。アシモですら減速機が組まれています。

あと噛みあわせた歯車というのは、どちらかの歯が一枚欠けただけでも、すりあわせや、「あたり」を取るといった作業をしないと、これほど高負荷だと交換した直後にまた割れてしまう?と思うので、それほどメンテナンス性も期待できないかも?

>実際の話、以前「劇場版パトレイバー首都決戦」を見てきたのですが
フィクションの劇場版パトレイバー首都決戦を見てきた事が、どう「実際の話」なのかは、
ちょっとわかんないですが、構造は簡単な方がいいのには賛成。
コストも気にしてるようですが、さきほどの減速機、真円と楕円を組み合わせた「ハーモニックドライブ」は非常に高価らしいです^^:

>まあ、最大の問題は、どうやって3回建てのビルに匹敵する大きさの物を、二足歩行させるかになるわけですが。

そこは、ソフト含めた総合的な話になってくると思います。
それこそパトレイバーで言うと篠原重工お得意のオートバランスシステムとかね。
ちなみに7mは一般的な2階建ての家の屋根の一番高い部分くらいかな。
だいたい柱が3mくらいで3Fのビルだと9mくらいになりますね^^

今の技術水準とのお話でしたので、悲観的な事書いてますが、
ASIMOをはじめ、米軍だっけな?の犬みたいなロボットなど、昔では考えられなかった駆動をするロボットが開発され、想像できるものは、いつかかならず作れるという科学者の言葉のように、いつかは7m、ひいてはガンダムみたいな大きさのものまで、駆動するようになるとは思ってます。
まぁ、ぼくの目の黒いうちはちょっとむつかしそうかなw

いささか挑戦的な感じになってますが、それだけ真面目に捉えてコメントしたと思ってもらえるとありがたいかな。
普通に「それはすごそうですね!」と流すことも可能だったのですが、
コメントに熱を感じたので、自分の考えうる全力で答えてみました^^

長いレスを最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
[2015/09/12 04:33] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
かさばる兄さんさま
こちらこそ、自分の駄文にお付き合いいただいてありがとうございます。

GTMの関節の構造については、それほどの専門的な知識もなく、絵面で伝わってくる範囲の印象だけで書いているので、「レールで噛み合ってて、それがハーモディックエンジンからの電磁エネルギーで亜光速でスイングし、また止まるという代物です。 」というくだりは、「なるほど」という感じです。

あと、確かに、モーターの回転軸と歯車だけで、確実に10数トンになるはずの重さのものを支えるのには、無理がありますね。

まあ、この辺りに、今の技術水準で、巨大ロボを考えるというテーマの「限界」があるのでしょうが。

いずれにしても、「ヘリオス超鋼」とか「それがハーモディックエンジンからの電磁エネルギーで亜光速でスイングし、また止まる」というのは、現実の世界ではそもそも論として、不可能ですから。

それらを踏まえたうえで、「どの程度までなら、実現が可能なのか」という話でも、あるわけで。

そういう意味では、何年か前のアニメ「ロボティクスノーツ」はよく話が作られていたと思います。

まあ、モノポール磁石による「リニアモーター駆動」とか、IR技術を用いた仮想装甲とか、携帯ゲーム機を用いた操縦システムとかの現状とは数歩先を行っている「架空の技術」を使っているにしても、このアニメに出てきたような、ロボなら、数年以内に実際にできるのではないかもと思えますので。

もちろん、いろいろと超える必要のある、課題はあるにしても。

あと、なぜ、7m程度かというと、さすがに20m前後の大きさになると、「足の太さがどうとか」「二乗三乗の法則が何とか」で、それだけで超える必要のある壁の高さが、一気に高くなるので、7m前後が搭乗型ロボの限界ではないかと思えるからなのですが。

ちなみに、パトレイバーの「イングラム」の大きさがそのくらいだったと思います。

逆を言えば、4m程度の大きさであるにしても、実際に人が乗ってすり足で二足歩行する「ランドウォーカー」があったり、また四脚であるものの、同じく搭乗型の「クラタス」がすでに存在していること自体が、「すごいこと」なのでしょうが。
[2015/09/12 18:28] URL | 我無駄無 #- [ 編集 ] | page top
あと、蛇足になりますが、ランドウォーカーやクラタスについて、ご存じないようでしたらこちらのyoutubeの動画をご覧になってみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=xPx-bCwHGCc

https://www.youtube.com/watch?v=Qmr6VQ5ANUw

上記の動画では、ランドウォーカーがすり足で歩くところや、クラタスの搭乗シーンなどが、見ることができます。

なお、ランドウォーカーは人間でいうと、コクピットのある腹部と脚部しかないですが(つまり下半身のみで、上半身と両腕がない)、この上に、上半身をつけると、7、8mくらいの大きさになるでしょう。
また、クラタスの上半身は、「装甲騎兵ボトムズ」のATの上半身に酷似していますが、クラタスの制作者の倉田さんは、ATのデザインをした大河原邦男さんの公認の下で、10年近く前に原寸大のATの模型を作った人なので、今はやりの「パクリ」ではありません。

なんにしても、GTMやモーターヘッド、あるいはモビルスーツにはほど遠いものの今現在のわれわれの生きているこの世界で、このような「ロボ」が実在していること自体が、すごいことだと思います。
[2015/09/12 20:40] URL | 我無駄無 #- [ 編集 ] | page top
我無駄無さん、こんばんは!
ちょっと、主張が流れすぎてて、どうにもぼくの読解力ではおっしゃることの骨子がつかめず、どうお返事を書けばいいのかわからないので、最後だけつまむと、ランドウォーカーやクラタスが存在してるのは、ぼくも嬉しい事実だと思います。


*あとご丁寧にランドウォーカーとクラタスのリンクなどありがとうございます。
倉田さんのボトムズはリアルタイムで読んでた口なので良く知ってますし、この2つのロボットも知ってはいるんですが、関節や素材、動力源やコントロールの事を何かと較べて、ああだ、こうだと語れるほど知らないという事だったんですよ。
誤解させてごめんなさいね^^;
[2015/09/14 00:35] URL | かさばる兄さん(かさ兄) #- [ 編集 ] | page top
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