ガンダムフレーム関節問題と向き合う。(ガンダムヴィダールその4)
さて。

高石模型祭りを体感してきて、なんだか熱に浮かされたように燃えてますが、
やはりぼくには、ぼくの出来る事と、
ちょっと背伸びしたことをやるしかないんだな、これがw

ぼくの周りの友達やブロガーさんは達者な人たちばかりだけど、
焦らない焦らない。

変に受けを狙ったりせずに、
ちょっとづつ、前作よりも上手になったと思える自分の欲しいプラモデルを完成させるんだ^^
ライバルは自分だぜぇw


さて。ラーメン屋にかざってある店長の下手くそな詩のような、
枕は置いといてw
今回はヴィダール、いや1/100ガンダムフレームの鬼門といっていい部分。
関節のパーティングラインの攻略となります。

これは1/100のガンダムフレーム機体を組んだ人なら味わってると思うんですが、
(1/144はどうなってるのか知らないんです^^;)
1:100ガンダムヴィダール13

肘やスネ、足首などの、円形をサンドイッチしたような関節の真ん中のギザギザの入った部分中央。
ここによりによって、縦のパーティングラインが存在するんですよね。(見えます?)

とりあえず消しますか!
と勇んで、ヤスリや目立てヤスリ、タガネといろいろ使って攻略してみましたが、
軟プラなのと、ぼくの技術とが相まって、いやぁ、よれるよれるw

目立たない足首で試したんで、失敗したけどまぁいいか、隠れるっしょ・・・
と思いつつ、ずっと気にしてたんだよね。

実際やりにくいようで、1/100ガンダムフレーム系の作品では、
かなりの高確率で肘のラインが消えていない気がする。
世間的にも難しい整面と結論づけていいのかもしれないね^^;


で。
T20(テツオ)さんとのSkypeモデリング中に、整面がうまくいかなかったよ!と話してみると、
「俺はエバグリのプラ材貼りこんだよ!」とアドバイスをくれました!

なるほど、こないだも書いたけど、マイナスの工法がある時は、
プラスの工法もあるもんだ!
関係ないけど、「工法」って「コーホー」とカタカナで書くとウォーズマンの呼吸音に似てませんかそうですかw


そこで、こないだ高石の帰りにスリットの入ったエバグリのプラ板買ってきましたよ。

今まで数にして4回!

便利だからスリットプラ板買っとこう!とVOLKSに行っては、「いや!これは高すぎだわ!」と、
「買うた辞めた音頭」をダンスってきたぼくなんですが、
今回は明確な使い道があるので、もう値段を見ずにレジに持っていく作戦に出ましたw
(大げさ)

15cmX30cmくらいかな。0.5mmの厚さのスリット入りプラ板1枚。
1200円になりまぁす」(内税だったかは覚えてないので、消費税がさらに乗ってたかもしれん)」

んほおぉぉぉおおお?!プッ・・・・プラ板1枚で1000円超えちゃうのぉおおおおお?

全身の毛細血管が切れてシャンパーグ氏病になるかと思ったわ!!!

*なんか極度の緊張のあまり毛細血管が一時的に切れてしまうとかそんなだったと思う。
新谷かおるのふたり鷹の最終戦で沢渡がなってたアレだ(知らんがなw)


・・・それはそれとして、とりあえず買ってきたら、

1:100ガンダムヴィダール15

まず関節中央部のギザギザをすべてヤスリで除去しまして。
(高さを低くするのと、接着面積を稼ぐ二つの意味があります)

1:100ガンダムヴィダール14

幅をノギスで測り、マスキングテープをくるっと巻いてジャストでカッターで切り取ってから剥がし、
マットに貼り付けて長さを測って円周の長さを調べます。

1:100ガンダムヴィダール16

エバグリのスリットが横方向になるようにして、幅は図った長さより少し長め、
長さはドンピシャでT字定規で切り出します。
普通はここで切断面の小口を整えるのですが、今回はあとで均すので、小口の整面は省きます。

切り出した短冊状のプラ板を、鉛筆に軽く巻くなどをして少しだけ曲げます。
そして、流し込み接着剤を接着面(裏面)に塗布し、どこにもくっつけずそのまま乾燥するまで放置。
プラ材を軟化させます。

*気のせいとか、たまたまかも知れませんが、
一個目作った時、肘関節の曲率に追従しきれずに、数カ所で折れたんですよね。
スリットが「切り込み」として機能してしまうという。
それで二回目に接着剤で軟化させたら、全然割れなかったんです。
それで、一応オススメの手段として「軟化」を書いてみました。
みんなもこれで折れないといいんだけど。

軟化した短冊状のプラ板の端を、元ギザギザのあった起点にシアノンで接着。
すぐさま硬化スプレーで固定し、あとはくるっと
「シアノンを塗っては、短冊を関節に追従させて、硬化スプレー」を繰り返して、
ぐるりと最後まで仕上げます。

一応、強度が欲しいので、
関節中央部よりも幅を広く切った短冊との差分の場所に、シアノンを左右共に流し入れ、
すぐさま硬化スプレーで固めて、両サイドから本来の幅になるまで、
短冊を削り落としていきます。
最後に起点と終点が、横から(円になるように)見ると角度が不自然に立ち上がってるはずなので、
斜めにノミやカッターを入れて違和感のないように調整。

1:100ガンダムヴィダール20

これでオス側の工作完成。

次にメス側、受け側の工作。
そのまま仮組みすれば分かるんですが、これはクリリンの分ッ!分厚くなった分、干渉する場所があるので、
注意深くノミやカッターなどで切除します。

1:100ガンダムヴィダール19

上の左右のパーツ、円形のすぐ上削ってるのわかります?
干渉しなくなるまで調整してみてね。


1:100ガンダムヴィダール17

これで完成!
どう?いらない線が入ってなくて気持ちいいでしょ?^^


ただし。

1:100ガンダムヴィダール18

横からみたらご覧のとおり、センターがはみ出すんですね。(右側白飛びしててごめんなさい)
本来ギザギザの天面が、サンドイッチする外側の円の高さよりわずかに低いくらいなので、
関節の印象が若干変わってしまうのが欠点。
ただ、同じ高さではみ出てるので悪くはないと思います^^

本当に出来る人であれば、全周をぴったり0.5mm削ることも可能なのかもしれませんが、
ぼくの技術力では多分、凸凹になっちゃうと思います。
しかも軟プラだし。難しいよねぇ?^^;

少し話が逸れた。が、
つまり、この部分の攻略は、

1.パーティングラインなど気にしない

2.パーティングラインは消えるけど、代わりに出っ張るが気にしない。

という、どっちにしろ「気にしない」wの二択という、
神経の図太さで乗りきるのが肝要という結果にたどりつきましたw
(ええのんかw)

ぼくは2番を選んだわけですがどう?w
2番いいなぁと思った方は、エバグリ買って、一緒に七孔噴血(李書文かw)しましょう!!w



*細かいやり方は、勝手に探りながらなんで、
正確にT20さんと同じやり方してるかは不明ではありますが、
ぼくなりにもらったアドバイスを想像でやってみましたがどうでしょう?
T20さんにはナイスなアドバイスへの感謝を^^


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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

[2017/05/06 18:00] | 1/100 ガンダムヴィダール | トラックバック(0) | コメント(22) | page top
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